【群馬県】NPO法人 賢人本氤塾
上映日:2015年4月25日 「またかな」上映&ロックバンドおかんライブ
※この上映は、学校実施ではありませんが、太田市教育委員会後援等の条件を満たして許可されました。特定非営利活動法人 賢人本氤塾 設立のスターティングイベントとして実施されました。
招待された群馬県太田周辺の学生を中心に、大スクリーンで鑑賞頂きました。(太田市新田文化会館・エアリスホールにて)
原作者である喜多川泰先生も参加された座談会も実施。
同時に開催されたライブにご出演のロックバンドおかんヴォーカルDAIさんからは、この学校無償上映の活動を素晴らしいと評価頂き、ご自身のSNSでも映画をご紹介くださいました。
(←左画像にオーバーレイ)
会場では、「『またかな』学校上映プロジェクト」のチラシを見た教師や保護者などたくさんの方から、学校上映を検討したいとの話を頂きました。
【新潟県】新潟県立柏崎常盤高等学校
上映日:2015年9月12日
「常盤祭」(文化祭)のクラスの催しとして「またかな」の上映会を企画くださり、その報告が届きました。
そして 目に入って来たのは、教室がたくさんの「またかな」で飾られた写真。
当日の上映準備を、生徒が協力し合い積極的に行ってくれたことがすぐにわかりました。
これを目にしただけでも胸が熱くなりましたが、さらに38枚の感想文が入っていました。
38はクラスの全生徒数であることを知り、本当に感激でした。
生徒の皆さんが書いてくださった感想を、一人ひとりがどんな学生生活を送られて来たのかを想像しながら読ませて頂きました。
将来を深く見つめたり、人との出会いの大切さを感じたり、主人公・和也に自分を重ねたり・・・
クラスでの上映実施によって、各自の胸に大切なものをたくさん残してくれたに違いありません。
映画をきっかけに、今まで興味を持たなかった生徒までもが、喜多川作品に夢中になっているそうです。
一本の映画が、人を動かし、何かが変わって行く瞬間を感じる事が出来ました。
【埼玉県】熊谷市立江南中学校
上映日:2015年10月(3年生) 2016年1月(2年生)
中学3年生を対象に、映画鑑賞会を実施くださいました。
そして、76人もの感想をお送り頂きました。
・人と関わると、こんなに変われる。
・「自由」の意味や人の役に立つための行動は何かについてわかった。
・私も社会に出たとき、立派な人間でありたいと思いました。
など、この映画を深く鑑賞してもらえた事が伝わって来ます。
田中昌美さん、柳下さんとの出会いと、和也の父親の言葉に感動した人が多かった様です。
江南中学校の宇野聡規 校長先生から、「日本全国の子どもたちの心に残り、生きる喜びを与える映画を、これからも配信いただけることを熊谷の地からお祈り申し上げます。」との温かいエールを頂きました。
新たな気持ちで、日本全国の方々へ引き続き届けて行きたいと思います。
【神奈川県】川崎市立川崎高等学校 定時制
上映日:2015年10月10日(4年生) 2016年1月・2月(2年生・3年生)
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』は、主人公は高校生ですが、年齢を問わず楽しんで頂ける映画です。
定時制高校で、年齢も、置かれている立場も様々な方々が、ご一緒で鑑賞くださったことは、この作品にとっても大きな喜びです。
感想文から、それぞれに作品を感じ取って頂けた事が伝わって来ました。
昨年の4年生に引き続き、2年生・3年生にも、映画『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』を届けてくださいました。
嬉しい限りです!
お送り頂いた感想も追加しました。
(←左画像をクリック!)
【神奈川県】読売センター平塚北部
上映日:2015年11月14日:平塚市労働会館(昼・夜2回上映)・15日:厚木市 南毛利学習支援センター・21日:平塚市 大神公民館大ホール
※この上映は、学校実施ではありませんが、無償上映にて若者へ映画「またかな」を届ける事を条件に許可されました。
親子連れやお孫さんとご一緒の方、友達同士の小中高生たちと、幅広い大勢の方々にご覧頂きました。
上映毎に、なぜ バリアフリー上映なのか、この企画の想いについてもお伝えくださいました。
届いた感想を読ませて頂き、皆さんが、この映画に出会えた事や子供に観てもらったことを、大変喜んでくださっているのが分かりました。多くの方から、感動作と好評でした。
そして、もう一つ嬉しかったのは、大変なご苦労をされ主催くださった山本さんご自身が、“今回の上映会は、人のご縁が繋ぐ最幸の時間、空間であった”とお便りくださった事。
この映画をきっかけに、また新たな出会いと感動が繋がりました。
本当に ありがとうございます。
ひらほく新聞2015.11.pdf(ダウンロード)
【長野県】上田情報ビジネス専門学校
上映日:2015年11月18日
比田井夫妻は、この映画がロードショーとなった2013年、都内での試写会や埼玉県の川越スカラ座で行われた「喜多川泰 トークライブ&サイン会」に花束を持ってお越しくださいました。
原作者とも親交が深く、12月23日に開催のヒダカズ先生(比田井和孝さん)の「ココロの授業」講演会では、ゲストに喜多川泰さんが招かれています。
学生と一般の方が参加され、一人ひとり 心のこもった感想を届けてくださいました。
映画だからこそ、それぞれの心に伝えられる事があると思います。
映画企画者として想いがあってバリアフリー上映にしていますが、その事について書いてくださる方も多く、嬉しくなりました。
これから社会に出る学生たちも、人との出会いの大切さを感じ取ってくれたようです。
【兵庫県】兵庫県立農業高等学校
上映日:2015年12月15日
映画を通して、人生を変える出会いがありました。
狭い世界から視野を広げられたり、 自分と周囲との関係を考えるきっかけになったようです。
原作を読んでみたいと多くの生徒が思ってくださいました。
すでに、原作を読んでいる人は、それぞれが描く本の印象が強く、映画を別作品として受け止めてもらえないことが多いです。
そんな中、生徒の一人が、「“本の世界ではなく、現実の世界としてとらえて見る”という観点でいくと、そういった映画になるのかな」と言われていました。
原作との違いにギャップを感じた人には、“もう一つの「またかな」”としてご覧頂ければ、きっと新たな発見があったのではと思います。
【滋賀県】滋賀県立水口高等学校
上映日:2015年12月15日
上映の前に、原作本の紹介、喜多川泰氏の紹介、学校上映プロジェクトの紹介、バリアフリー上映の説明、原作者のメッセージ、企画者のメッセージ・想いを説明くださいました。
お送り頂いた鑑賞後の感想を集計したその評価は、映画「またかな」の成績を見るようで少々緊張しました。
概ね好評でしたが、すべての鑑賞者に大切な何かを残してくれたものと信じています。
原作ファンには、原作との違いや余韻を残した終わり方に、物足りなさを感じてしまうこともあります。
機会がありましたら、ぜひ“もう一つの「またかな」”作品としてもう一度鑑賞くださればと願っています。
そして、原作に興味を持った生徒たちには、ぜひ喜多川作品に出会って欲しいと思っています。
【山梨県】身延山高等学校
上映日:2015年12月15日
“バリアフリー上映で全国の中高生に届けたい!”という「『またかな』学校上映プロジェクト」の想いと合致した、大変有り難い企画となりました。
ユニバーサルデザイン(UD)の学習では、障害者対応の日本語字幕・日本語音声ガイドが付与されているバリアフリー対応の邦画作品数が非常に少ないことを学びました。実際に「またかな」で初めてのバリアフリー映画を体験し、共生社会の大切さを実感できたようです。
また 映画鑑賞では、「人との出会いの大切さ」「ありのまま生きる意味」などを学び取ってくれたようです。
学校からの御礼状、そして高校1・2・3年生徒感想文からも、本当に素晴らしい上映会が行われたことがわかりました。
【群馬県】太田市立強戸中学校
上映日:2015年12月22日
この映画を学校にご紹介くださった方、そして学校の先生方、生徒の皆さんへと想いが繋がりました。
生徒の挨拶、コメントで進行するなど上映実施への生徒たちの情熱は、作成された上映会告知のポスターや写真からも伝わって来ました。
「強戸中だより」から、強戸中の先生方の温かさが感じられ、このような学校へ「またかな」を届けられたことに喜びを感じました。
主人公・和也が出会う“良い人”“悪い人”を、自分自身の出会いに置き換え、人との出会いの大切さを感じ取ってくれていました。
【京都府】立命館中学校・高等学校
上映日:2016年1月9日・30日・授業×2回
1回目の上映会に参加してくれた図書委員の生徒からのリクエストで、2回目の上映も実現しました。
高校図書委員会が開かれ、宣伝と教室チラシ掲示、ポスターに添えたポップ作りと、生徒の自主的な行動は嬉しいものでした。
帰りのホームルームの時間に、高校の教室へ映画上映の紹介PR映像を校内配信頂くなど、事前の雰囲気作りも大切にしながら進めてくださいました。
また、高校3年生のメディアクリエイションという授業における上映の際には、バリアフリー映画、クラウドファンディングの仕組みについて伝え、この映画をきっかけにして普段知ることのない学びの時間にもなったようです。
ご担当の先生に、丁寧でわかりやすく感想をまとめお送りくださいましたので、左画像のリンクでご参照ください。
生徒たちは、等身大の主人・和也に重ねて、物語を心から楽しんもらえたようです。
【群馬県】太田医療技術専門学校
上映日:2016年1月13日
そのファイルには、「またかな」をご覧くださった学生たちの写真と感想カードがストックされています。
一人ひとりのカードを読ませて頂き、気持ちが伝わってきて感激しました。
先生からも、有り難い言葉を頂戴しました。
映画作品として楽しまれている学校の様子が浮かんで来るようです。
医療現場を目指す学生の方々ならではの視点で、バリアフリー映画を体験くださいました。
感じて頂いた“人との出会い”“人との触れ合いの大切さ”は、これから社会に出る学生の皆さんの心にずっと残って行くものと思います。
【山梨県】山梨県立甲府東高等学校
上映日:2016年1月29日 他
旅での出会い、人との繋がり、和也の成長していく姿などから、生徒たちがそれぞれにたくさんのものを感じてくれました。
「“人間の真”の部分が見れるような作品」と書いてくださった生徒がいました。
原作には登場していない亮平(柳下の甥っ子)についての感想も多々あり、映画としてのもう一つの「またかな」作品が届いていることがわかりました。
賛同者の支援によって実現した「『またかな』学校上映プロジェクト」についてもお伝えくださいました。
一人ひとりに「またかな」が届いている事が実感でき、企画して本当によかったと感じています。
【大阪府】和泉市立富秋中学校
上映日:2016年2月15日〜19日
上映会をご担当くださった森田先生からのお手紙は、今回の上映会について すべてを語ってくださっているようでした。
一人ひとりが抱えている課題は様々で、生活環境が違う中、それでも人と人が何かで繋がっているわけです。
映画「またかな」によって、多くの生徒を勇気づけ、共感して頂けるものを届けられたことに、この企画の深い意味を再認識しました。
この映画を若者たちへ届けたい気持ちからスタートしていますが、実のところ 子どもを育む立場の先生方に是非観て頂きたい想いもありました。
ですから、“教職員にも大好評”との事で、大変嬉しく感じています。
原作である喜多川泰先生の書籍を読む生徒・先生が増えていくことで、また未来へプラスの変化をもたらしてくれるものと信じています。
【兵庫県】甲南高等学校・中学校
上映日:2016年2月(高校2年生・中学1年生)
高校2年・中学1年の生徒が鑑賞されました。
高校2年生は、高校入学時に喜多川先生の「手紙屋」を購入しサインをして頂いたそうです。
主人公・和也と同じ高校2年生のタイミングで是非観せたいと思われました。
そして、甲南は中高一貫校であり、中学1年生はこれから始まる中高6年間の生活で大きく成長してほしく観てもらいたいとの想いから、上映企画に申し込んでくださいました。
原作から映画への想いが繋がり、「『またかな』学校上映プロジェクト」が形になりました。
生徒皆がしっかりした感想を書かれていて、読んでいると感動が込み上げました。
「『またかな』学校上映プロジェクト」へ寄せられた多くの支援者の想いも深くご理解くださり、嬉しくなりました。
バリアフリー上映を必須とした企画案も、間違いはなかったと思う事が出来ました。
原作を読みたいと言う生徒たちの声が届き、図書館に「またかな」が購入されたそうです。
【神奈川県】横浜市立都岡中学校
上映日:2016年2月24日
音響の影響を考慮し、ストーブなしの寒い会場で上映されたとのことでしたが、
生徒からの「体育館はさむかったのですが、この映画を見て、とてもポカポカ温かい気持ちになれました。」との言葉に、とてもいい雰囲気で上映会が実現したことがわかりました。
想いがいっぱいに詰まった感想が届きました。
感想の書かれた紙には、「佐野岳」「イッセー尾形」「杉田かおる」「出演者」「古厩智之(監督)」「喜多川泰(原作)」、そして私の名前まで宛名にありました。
一人ひとりが、この映画作品を心から楽しんでくれたのがわかり、会ったことのない生徒の笑顔が浮かぶようでした。
それぞれの心に、「またかな」の深い想いがしかりと届いてくれたようで、感動しました。
【愛媛県】今治明徳中学校
上映日:2016年3月1日〜7日
ですから、各教室に喜多川作品の本があり、原作小説『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』を読んでいる生徒が非常に多い状況での上映でしたので、どのような感想を持たれるか少々心配でした。
と言いますのは、「またかな」ファンの方は、原作通りをイメージしてご覧になるので、映画の「またかな」に違和感を持ってしまう場合があるからです。
ところが、生徒の皆さんの感想を読むと、大旨 高評価でした。
お送り頂いたすべての感想を必ず読ませて頂いていますが、
今治明徳中の生徒は、皆それぞれの見方をされていて、印象に残ったというシーンが様々でした。
私もそれらの感想を読みながら、映画全体を振り返り感じ直す事ができました。
「また、必ず会おう」の言葉を大切にながら、これから一歩一歩踏み出して行こうとする生徒たちの気持ちが伝わって来ます。
校歌、喜多川作品の読書と共に、映画「またかな」鑑賞も、学校生活の大切な想い出として心に残って行く事でしょう。
【埼玉県】NPO法人 富士見市民大学
上映日:2016年3月5日 2回上映
※この上映は、学校実施ではありませんが、無償上映にて若者へ映画「またかな」を届ける事を条件に許可されました。
富士見市民大学の修了式の喜ばしい日に、親子やお孫さんと楽しむスタイルで、映画『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』を上映くださいました。
午前と午後に行われた上映は、多くの方から「大変良い映画をありがとう」との言葉があがり好評だったようです。
終映後も、涙を拭っているご婦人がいらっしゃったとの事。
3月23日には、同市内の別団体による上映会が企画されています。
今回の参加者の「子どもたちに、ぜひ、見せたかった」との声から、子どもたちへの参加呼び掛けが広がっているようです。
「またかな」によって動かされた想いが人の輪を広げ、繋がれて行くのを感じました。
【神奈川県】パスカル進学ゼミ
上映日:2016年3月12日:海老名市文化会館 120サロン
※この上映は、学校実施ではありませんが、無償上映にて若者へ映画「またかな」を届ける事を条件に許可されました。
参加者と同じ高校生である 映画「またかな」の主人公・和也とも、想いが重なったようです。
映画感想からも、学校よりも自由な空間で鑑賞している子供の姿がイメージできました。
親御さんにも参加頂き、幅広い方々からの感想も嬉しいものでした。
【千葉県】読売センター柏豊四季
上映日:2016年3月20日:柏市民文化会館(午前・午後2回上映)
※この上映は、学校実施ではありませんが、無償上映にて若者へ映画「またかな」を届ける事を条件に許可されました。
750名を超す大勢の方々にご覧頂く場になったとの嬉しいご報告が届きました。
制作くださった上映会告知チラシには、企画者としての私の想いまでも掲載頂くださいました。
学校以外の場であるからこそ実現できた親子や家族での映画鑑賞は、作品を通じて大切な時間を届けてくれたものと思います。
準備から当日の運営には、多くの方が動いてくださったに違いありません。
本当にありがとうございました。
【高知県】NPO法人 GIFT
上映日:2016年3月26日:高法寺(高知市)
※この上映は、学校実施ではありませんが、無償上映にて若者へ映画「またかな」を届ける事を条件に許可されました。
今回、映画『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』の上映会を実現くださったのは、NPO法人GIFTの眞鍋大輔さん。
NPO法人GIFTは、夢・笑顔・幸せを咲かせる応援を目的に、高知県内の小学校、中学校、高校で夢授業などを行う団体。
当初は、学校での上映実現に動いてくださいましたが、スケジュール調整がうまくいきませんでした。
しかし、それから別な形での上映会へとご尽力くださったのです。
そして、「子どももじいちゃんばあちゃんもみんな笑顔!桜でお花見会」というお寺でのユニークなイベントでの催し物として実現くださいました。
ヒゲンジツシュギのライブ、タイの虹の学校紹介、紙飛行機づくりなどと共に映画「またかな」も企画され、若者を中心に様々な方にご覧頂きました。
偶然出会った若者たちへ、こうして映画「またかな」を届けられる機会が生まれたのも このプロジェクトの想いが繋がったものだと感じ、胸が熱くなりました。
【岐阜県】岐阜県立益田清風高等学校
上映日:2016年3月28日
なかなか学校のスケジュール調整ができず、上映を取りやめるとの連絡が入りました。
しかし、諦めない想いから、もう一度実現へチャレンジくださいました。
そして、有志による上映会が実現。
先生、そして生徒に想いが伝わったからこそ、学校での鑑賞が行えたのだと思います。
多くの人へ届けたいと思うばかりでなく、このタイミングに観て欲しい生徒へ届いてくれるかが大切なのだと、改めて感じました。
生徒の感想を読み、この作品を通して自分自身と向き合う貴重なきっかけになっていることがわかりました。
この映画に出会ってくれて、ありがとうございました。